契約データベースのJapanKnowledgeに下記のコンテンツを追加しました

○風俗画報

明治22年に東陽堂により創刊され、大正5年まで27年間にわたって発行された雑誌『風俗画報』は、わが国最初のグラフ雑誌であると共に、最大の風俗研究誌としても知られています。
この風俗画報の全518冊を完全オンライン化したものが、JapanKnowledgeで検索利用できるようになりました
記事は画面上で拡大縮小でき、印刷も可能です。


弘文荘待賈古書目こうぶんそうたいかこしょもく

「昭和7年創業の古書肆「弘文荘」の反町茂雄氏が、顧客へ送り続けた古書販売目録、『弘文荘待賈古書目(こうぶんそうたいかこしょもく)』を中心に、弘文荘の出品が確認された77冊の目録の全頁をデジタル画像データとして収録しています。
目録に掲載された書誌情報は詳細を極め、図版も豊富で、文献学・書誌学上、大変参考になります。また原則として非売品の販売目録のため、図書館などで全巻所蔵しているところはほとんどなく、きわめて貴重・稀少な資料といえます。」(JapanKnowledgeの紹介ページより)
この目録に掲載されていた資料が国宝、重文に指定されたケースもあります。
奈良大学においては、平成28年度特別集書の『伊勢物語和歌注』が、本目録26号に掲載されていたものと同一書とみられます。
書誌学辞典として、原典の姿を垣間見る写真資料として、また本の伝来を知る手がかりとして、ご活用ください。


JapanKnowledge
(学内者限定、同時2アクセス)